Blog > アーカイブ > 2011-10-14

2011-10-14

【東京都中央区】 放射能に対する給食・学校行事等の考え方について

食材の産地情報の提供について

 教育委員会では、給食で使用している食材の産地を、学校給食の物資配送所や各学校に食材が納入される際に確認しております。
 小学校の給食で使用している食材の産地情報については、下記のPDFファイルのとおりです。毎週金曜日の夕方に更新します。
 なお、7月11日、福島県南相馬市から出荷された肉用牛からの放射性セシウムの検出報道がありましたが、現在のところ本区の学校給食の食材として牛肉は使用していません。
 また、10月14日から平成23年度産の米を使用します。中央区では山形県産米を使用しますが、山形県の検査では放射性セシウムは不検出となっております。
 詳しくは、山形県ホームページ をご覧ください。

(平成23年10月14日産地情報更新)

食材の産地情報(10月分) PDF・112KB
食材の産地情報(9月分) PDF・119KB
食材の産地情報(1学期分) PDF・169KB

(中学校の食材の産地情報については、各学校のホームページをご覧ください。)

 各都道府県では、野菜類・原乳などのモニタリング調査を実施し、各都道府県のホームページで公開してしています。
 現在、各産地の自治体が実施している放射性物質の検査状況では、3月、4月と比べ大きな改善が見られ、5月にはほとんど検出されなくなった産地もあります。各都道府県のホームページをご覧ください。

【東京都港区】 港区内の空間放射線量(定点測定)

港区では、区民の皆さんの安全・安心の確保を最優先とする観点から、6月15日(水曜)から、区内の「大気」中の放射線量の定点測定を開始しています。
定点測定は、原則として毎週水曜日に行い、測定結果については、ホームページ等で公表します。

■測定結果
芝浦工業大学(芝浦キャンパス)における空間放射線量の測定結果

■測定機器
クリアパルス株式会社 Mr.Gamma(型式A2700)、シンチレーション式、エネルギー補償型

(参考)国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告
1.平常時:年間1mSv(ミリシーベルト)以下に抑える
2.緊急事態期:事故による被ばく量が20から100mSv(ミリシーベルト)を超えないようにする
3.事故収束後の復旧期:年間1から20mSv(ミリシーベルト)を超えないようにする
※自然放射線および医療により受ける放射線を除く

【関連商品】
PA-1000 Radi(ラディ)PA-1000 Radi(ラディ)専用 放射能判定キット PA-Kミスターガンマ A2700

【神奈川県横須賀市】 学校給食の放射線量の測定結果等について10、11月使用分測定結果

学校給食の放射線量の測定結果等について(2011年10月14日)

1.給食食材の放射線量の測定結果について
本日、10月14日に実施した学校給食食材の放射線量の測定結果は、以下のとおりでした。

 10、11月使用分測定結果(PDF:130KB)

 提供食の測定結果は、10月25日火曜日に公表予定です。

2.干ししいたけの使用見合わせについて
干ししいたけについて、一部地域で暫定規制値を超える値が出ていることなどから、本日から当面の間、学校給食での干ししいたけの使用を見合わせます。